ジャムセッションをしている店は、ジャズ・イン・グレッチとモンクとワイズカフェです。
ジャズ・イン・グレッチは毎週土曜日20:00〜22:00です。器楽器のみのセッションで、ボーカルは参加できません。フロントにペットやサックスがいます。フルートやクラリネットももたまに参加します。ギターは伝統的に少ないです。キーは原キー(なんてあるのかどうかは知りませんが)のみです。セッション・リーダーはいないので、曲目は常連の参加者たちが相談し合って決めます。Confirmation 、Waltz fo Debbyなどが伝統的に好みです。ジャズ・ロックは稀で、ロック・ブルースやフュージョンは選ばれません。参加者は毎回8人くらいで、常連は30歳から60歳の社会人が10人、学生・20代が10人、総勢20人です。ときに,ジャズなのか騒音なのか分からない統制のない時間帯が長いのもグレッチ・セッションの特徴です。
モンクは栗田氏がセッションリーダーです。開始当初は歌と器楽が半々でしたが、現在は2対1でしょうか?歌は歌詞カードなしに歌うことが原則です。器楽系もリーダーが仕切るので延々とソロが続くことはありません。平均的に水準の保たれたセッションです。
ワイズ・カフェはボーカルが中心です。ボーカルの人数は多く、毎回10名程度が歌います。伴奏のトリオはベテランなので、安定しています。セッションを始めた当初は、「レベルそこそこ」でしたが、年を重ねてきてそれぞれが上達してきて、それなりにレベルが上がっています。
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