街区公園
萱町公園
場所  萱町5丁目10−1
開設日  1965年 4月 1日
訪問日  2007年7月22日

評価☆☆☆☆
萱町は江戸時代からの繁華街です。「この公園の土地が元々何であったか」を知りたい気分です。公園としては「大人も子供も憩える場所として品よく纏められている」と思います。「壁や机に子供の絵を使い、水飲場にコアラの抱っこちゃんをデザインするなど、子供向け狙いのようであるけれど、実はそれは子供の遊び場狙いではなく、大人の心を和ませる広場創りが目的」って感じが良いかもしれないです。☆☆☆☆はちょっと甘いです。



2007年 7月22日の道順
萱町公園南味酒公園幸町公園

早朝8時に勝岡町から堀江の公園巡りを心つもりに運転免許センター行のバスに乗った。30分後運転免許センターに着いた途端に雨が降り始めた。止みそうでもあったが、雨を心配しながらの散策は気が乗らず、そのまま引き返した。街中に戻り喫茶店で朝食を摂り、その足で街中の公園を歩いてみた。萱町と味酒は松山で最も古い町だ。私の本籍もこの付近だ。この付近を歩くとなんがしらの郷愁にかられる。町並みはすっかり近代的になったが、そこはかとなく残る古い松山の町創りを想像しながら歩いた。



萱町は江戸時代からの繁華街。松山で最も古い町


読めないけど・橋!! 明治8年新橋 こっちは明治25年

1965年に開設された公園 実際にはずっと古くからあったと思われます。

塀に子供達の絵 普通の子供広場

机に子供達の絵をタイルに焼いてあります。

端正な印象の公園です。

この水飲場はなかなかアイデア 立派な掲示板なのですが・・・内容は・・・・・ これは何でしょう?。


トイレの手前に橋が見えるでしょう。



オマケ!

この地は「江戸時代から住居や店舗街であって水田はなかった」と推察しました。そうすると公園の前を流れる水路は都市の生活用水だと言うことになります。どんな風に流れていて、どんな風に造られていて、どんな風に生活に活かされていたのか、知りたいです。この公園の前の水路は公園で直角に曲がっています。公園の「土地は水路が氾濫したときの堤防の役割を担う広場だったのではないか」と推察してみました。きっとマルッキシ間違ってます(笑)。





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